タンゴを習い始めて、最初の方に出てくるツイストターン。
コーナーでくるりとLODを変えるやつね。
これ、実は比較的上手になってからトラブルことが多いんです。
さて、相撲の決まり手「下手投げ」
差手で褌を引き、相手が寄ってくる際に差した方の足を基点として、他の足を差手の方に大きく開きながら、差手をかえすようにして投げる。
ウィキペディアより。
ウィキペディアより。
社交ダンスに例えると、女性が前進してきた勢いを使って体を開き、相手をひっくり返しちゃう。
これってツイストターンでみんながやっちゃうことですよね。
慣れている女性は、さすがにひっくり返りませんが、遠回りしちゃう。
初心者の女性は途中でひっくり返って後退になっちゃう。
女性にも少し責任があります。
男性は大いに責任があります。
そして、諸悪の根源は教科書にあります。
教科書には、4歩目「右足は左足の後ろに交叉」とあります。
これを見た男性は、足を交叉した時点で満足しちゃう。
さあ、直していきましょう。
女性は簡単!
決してアームについていかない。
男性のヒップ目掛けてひたすら前進。
以上です。
これで、遠回りしたり、ひっくり返ることはなくなるはずです。
男性は大変!
正式名称はナチュラルツイストターン。
つまり右回りです。
これをしっかりと意識すること。
ヒップの右回りをただただ続けること。
そうすると4歩目の意識が変わります。
足を交叉するんじゃない。
右回転を継続するから右足が左足の後ろにいっちゃう。
そのまま回転継続。
その後、ボールで回転とか、ヒールで回転とか悩まない。
慣れてくれば、勝手に正しくなってます。
う~ちゃん
腑に落ちるか、落ちないかは貴方次第です
【お願いっ!】ブログランキング参戦中!
↓↓↓下のバナーをクリックしてね↓↓↓
社交ダンスランキング
「ランキング、アゲ、アゲ~!」