みなさま、
しばらく音信不通となっていましたが、復活です!
巷では死亡説が流れ、多くの方々から安否確認のご連絡をいただきました。
ワタシハブジ生キテイマス。
しばらくの間、試験勉強一筋で頑張っていました。
JBDFの資格試験です。
今回はラテン2級。
ラテンの試験は、教科書の表現が曖昧で、メチャクチャ大変なんです。
スタンダードみたいに規則性とか流れが少ないので、ほぼ丸暗記する箇所が多いんですよね。
足の位置なんてスゲー適当。
「少し右」とか「前進少し左」とか、もっとはっきり言え!ってなります。
ジャイブなんて普段いちいち回転量なんて気にしないで踊りますよね。
でもちゃんとステップごとに回転量を定めてるんですよ。
で、普段のレッスンでは年配の方に無理のないように、1/2以上なんて一気に回転させないから、試験用の回転量がわからなくなっちゃうんです。
チャチャチャのチェイスが出題されたんですけど、女子の最後のフルターンの回転量がとっさに頭に浮かばないんです。
レッスンではハーフターンをした後、男性を振り向くだけ、ボディーは全部回す必要はないですよって教えてます。
だから、あれぇ、7/8+1/8やったっけ、1/2+1/2やったっけ、てな感じで冷や汗をたらたら流すんです。
結果はまだ報告されていません。
どこかで出会っても、決して結果は聞かないでください…。
さて、試験勉強をしてつくづく感じたのが、地名由来のフィガー名が多いってこと。
みなさんお馴染みの「ニューヨーク」。
サンバの「アルゼンチンクロス」
ジャイブの「マイアミスペシャル」「スパニッシュアーム」
ステップの表現や種目もそう。
「キューバンクロス」「べニーズワルツ」
しかし、どのステップもご当地色が全然出てないから覚えられないんですよね。
長崎の「トルコライス」みたいですよね。トルコ全然関係ないしね。
しかし、この試験勉強は大変役に立ちました。
普段当たり前に踊っているオープンヒップツイストの正しい回転量やタイミングだったり。
パソのアームだったり。
スパイラルの正しい入り方だったり。
リバーストップのポジションやリードだったり。
やっぱり、普段のレッスンの中で役立つことがいっぱいです。
特に競技選手などは、持っておいて損のない教科書です。
現代の踊り方とは違う部分があったりしますが、元は教科書です。
教科書の発展上に、現在のスタイルがあるので、意味が分かるとフィガーへの理解が深まるんですよね。
ラテンは1種目ごとに1冊なので高くつきますが、スタンダードは4種目が1冊にまとまってるので、ぜひ買ってみましょう。
お久しぶりで、最後まで読んでくれたみさなん。
ありがとうございました。
ボチボチのペースでこれからもアップしていきますね。
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