タンゴ踊ってて、よく出てくる定番の流れ。
オープンプロムナード〜オープンリバースターン〜オープンフィニッシュ〜アウトサイドスイブル〜クローズしてコントラチェック。
ようは長いLODで脚を揃えず、グオーンって進んでいくやつね。
距離が出るから、踊った感がありますよね。
しかも〆にコントラチェック!
女性も男性も大満足です。
ここで今回クローズアップしたいのは、
アイトサイドスイブル〜クローズの部分。
クローズはプロムナードリンクの2、3歩目ね。
進行せずに止まってるから、ついついステップがおざなりになってしまうんですよね。
で動きがなくなるから女性はセルフでボールターンをしちゃう。
そうすると、キレのないヌメヌメとした踊りになっちゃう。
男女共に、たった2歩だけなんですけど、うまく踊れないと一気に冷めちゃいます。
コツは一つ
思い切り大きくステップを踏むこと!
はじめはオープンフィニッシュの状態から。
【アウトサイドスイブル】
男女ともにバリバリのCBMです。ねじれにねじれてます。
で、アウトサイドスイブルで女性は右足を大きく前進させます。
この時、男性はCBMを継続し、女性はCBMを解きます。
だから女性は勝手にボールの上で右回転しちゃう。
この時の前進が小さいと、女性のCBMがしっかりと解けないので回転が起こらず、自分で回らないといけなくなるんですね。
【クローズ】
アウトサイドスイブルが完了した時点で、女性のつま先は中央斜め、男性のつま先は壁斜めのはずです。
そのまま男女とも大きく前進すれば、ぶつかり合って2人はクローズになれます。
勢いがないと、アームで無理やりクローズにしなきゃなりません。
その場に留まって踊っているように見えて、とても大きく動いてしるんですよね。
ピクチャーポーズに続く流れだからって、ついその場だけで足を踏み替えちゃう。
しっかりと進行ですよ!
う~ちゃん
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